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このページでは、集中力や記憶力、多動性、衝動性などの症状に有効とされるサプリを紹介しています。ただ、紹介しているサプリが全ての方に同様の効果が期待できるわけではなく、記述した内容も不正確な可能性があることをご承知の上でご利用下さい。
DHA (ドコサヘキサエン酸) 食中に摂取/目安1000〜1500mg
魚油に含まれるオメガ3不飽和脂肪酸の一つ。細胞膜の構成成分であるほか、神経細胞間の神経伝達に関わるシナプスの材料でもあります。
DHAは曲がって固定されている部分が多い (不飽和度が高い) ため、他の構成成分と密着しづらくなっています。そのため、DHAの多く含まれる細胞膜では、構成成分同士が密着し合って硬くなるということが起こりにくくなります。これにより細胞膜全体が流動的になり、神経細胞間の情報伝達に必要ないろいろな突起が伸びやすくなるため、注意持続力や記憶力の改善が期待できると言われています。
また、セロトニン量を増加させるため、衝動性の改善も期待できるほか、抗欝作用もあります。
過剰摂取により、吐き気や下痢、出血傾向などの副作用が起こる可能性があるので注意が必要です。
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PS (ホスファチジルセリン) 食後に摂取/目安100〜300mg
細胞膜の主要な構成成分。細胞膜内外の物質移動を支えています。ドーパミンやセロトニン、アセチルコリンなどの分泌量を増やし、集中力や記憶力の改善が期待できると言われています。(ただ、加齢やストレスからPS量が減少するのを補うために摂取するから効果が得られるわけで、ADHDの諸症状対策として有効だとする理由が私自身イマイチ分かっていません。二次障害として欝などを感じておらずPS量が正常な場合、そこまで効果はないのでは?と思うのです)
また、抗欝、抗ストレス作用もあるようです。
なお、摂取量によっては眠くなることがあるようで、過剰摂取を続けると、逆に不眠や胃腸障害などが可能性があるようです。
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イチョウ葉: 食後に摂取/目安100〜200mg
イチョウ葉から抽出された、テルペン類やフラボノイド類が含まれる混合物。テルペン類に分類されるギンコライドには血小板の凝集を抑制する働きがあり、脳内血流を良くし集中持続力や記憶力の改善が期待できます。
また、イチョウ葉中に含まれているフラボノイド類の中には末梢血管を拡張するもの、脳内血流を改善するものもあり、テルペン類との相乗効果によって脳内血流改善能を高めているものと推測されます。
過剰に摂取すると頭痛や胃腸障害、下痢などの副作用を起こす可能性があるので注意が必要です。また、特定の薬との併用で低血糖や脳内出血などの副作用が発生する可能性があるので、塩酸トラゾドン、アスピリン、イブプロフェン、クロルプロパミド、ワルファリンカリウム、抗血小板薬、抗血液凝固薬との併用は避けましょう。
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ピクノジェノール: 食中に摂取/目安50〜200mg
抗酸化物質プロアントシアニジンとフラボノイド類の混合物。ピクノジェノール中のどの成分によるものか私がまだ分かっていませんが、ドーパミンの抑制作用が多動性の改善に有効とされています。他にも抗ストレス作用や脳内血流改善などの効果があるようです。
また、末梢の血管を拡張するフラボノイド類も含まれており、脳内血流の改善も期待できます。この一部のフラボノイド類による作用のためか、ドーパミンが抑制されるにも関わらず集中力が改善したという声が多くあります。
副作用として、胃もたれや胃痛などがあります。稀に松アレルギーの方が摂取すると発疹が起こるようなので注意が必要です。
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Lチロシン: 空腹時に摂取/目安500〜1000mg
神経伝達物質ドーパミン、ノルアドレナリンの材料。興奮作用があり、覚醒度や記憶力、集中力の改善が期待できます。比較的即効性がありますが、耐性が付きやすく長期連用に向きませんので、別のドーパミン系サプリと交代で使用するのが良いと思われます。
また、副作用として、イライラする、便意をもよおしやすくなる、シミが発生しやすくなるなどあるようです。
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SAM-e (S-アデノシルメチオニン): 空腹時に摂取/目安500mg
チロシンからのドーパミン生合成、トリプトファンからのセロトニン生合成に利用されます。ドーパミンやセロトニン量が上昇するので、覚醒度や衝動性、欝の改善に有効とされています。さらに、肝臓保護機能や関節にも良い効果があります。
過剰量のSAM-eと抗欝剤やセロトニン系サプリ、モノアミン酸化酵素阻害薬と併用することで、セロトニン過剰により頭痛や吐き気などを引き起こす (セロトニン症候群) 可能性があるので、それぞれの摂取量に注意が必要です。
5-HTP (5-ヒドロキシトリプトファン): 空腹時に摂取/目安50〜100mg
神経伝達物質セロトニンの材料。脳のセロトニン量を上げて鎮静作用をもたらすため、衝動性のほか欝や不安感、依存症の改善に有効とされています。 副作用として、頭痛、吐き気、眠くなるなどがあります。抗鬱剤やモノアミン酸化酵素阻害薬との併用は、セロトニン過剰になって頭痛や吐き気などを引き起こす (セロトニン症候群) ので避けましょう。 また、セロトニンからメラトニンが生成しますので睡眠促進効果もあります。
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GABA (γ-アミノ酪酸): 空腹時に摂取/目安200〜500mg
抑制系の神経伝達物質。衝動性抑制のほか抗ストレス・抗不安作用が期待できます。過剰に摂取すると、動悸や息切れなどの副作用が起こるそうなので注意が必要です。
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